入られない
ある会社から漏れたパスワードは、ほかのサービスでもそのまま試されます。漏れたかどうかに関係なく、使い回しをやめるのが一番効きます。
変える順番
全部を一度に変えなくて大丈夫。1〜3だけでも今日のうちに。
- 漏れたサービス
お知らせが来たところ。
- メール
ほかのパスワードの再設定はメールに届く。取られると芋づる式に。
- お金が動くもの
ネット銀行・証券・カードの会員サイト・スマホ決済。
- 通販とSNS
SNSを取られると、知り合いに詐欺のメッセージが送られます。
付けておきたい設定
どれもスマホの設定画面から、数分でできます。
- サービスごとに別のパスワード10文字以上で、英字・数字・記号をランダムに(総務省)。覚えきれない分は、スマホやブラウザのパスワード管理機能に任せる。
- 2段階認証パスワードに、スマホや指紋を組み合わせる。パスワードが漏れても入られにくくなります(総務省)。
- パスキー指紋・顔・画面ロックでログインする仕組み。偽サイトでは使えないので、盗まれにくい(IPA・フィッシング対策協議会)。
- ログイン通知知らない端末からのログインを知らせてくれる。乗っ取りに早く気づけます(フィッシング対策協議会)。
漏れていないなら、定期的に変える必要はありません(総務省)。生年月日や電話番号をパスワードや「秘密の質問」に使っていれば、変えておきます。
よくある質問
管理アプリに全部入れるのは危なくない?
入口のマスターパスワードと2段階認証を守れば、使い回すよりずっと安全です。総務省も、管理機能を使って生体認証などで守る方法を紹介しています。
確認コードは SMS とアプリ、どちらがいい?
認証アプリのほうが安全とされることが多いですが、まずは付けることが先です。機種変更の前に、移し方を確かめておきましょう。
出典(2026年11月1日確認)
- 総務省「国民のためのサイバーセキュリティサイト」(エンドユーザー向け)パスワード・多要素認証 https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/security/end_user/general/01/
- IPA「安心相談窓口だより 個人情報等が漏えいした際の対処と日頃の対策」2026年10月26日 https://www.ipa.go.jp/security/anshin/attention/2026/mgdayori20261026.html
- フィッシング対策協議会「今すぐできるフィッシング対策」 https://www.antiphishing.jp/consumer/antiphishing-for-users.html